サイネージを試してみたいけれど、最初からお金をかけたくない。そんなときに便利なのが、海外製CMSの無料プランや無料お試しです。ここでは、当サイトで調べた主なCMSの無料の使い方をまとめます。

「無料プラン」と「無料お試し」は別もの

  • 無料プラン:機能や画面数に制限はあるが、期限なく無料で使い続けられる
  • 無料お試し:期間(14〜90日など)を区切って、有料プランの機能を無料で使える

まず感触をつかむなら無料お試し、1画面だけをずっと使うなら無料プランが向いています。

ずっと無料で使える(無料プランがある)CMS

CMS 無料プランの内容 主な制限
Yodeck 1画面まで無料 画面数1台。上位プランの機能は使えない
EasySignage 1画面まで無料 一定の間隔でロゴの透かしが表示される
SignageNow プレイリスト1つ・素材5つまで無料 保存容量は20MB。画面数は無制限
Taggbox SNSウォールの無料プラン CMSと組み合わせて使うサービス

Yodeck と EasySignage はどちらも日本語の管理画面があり、1画面だけなら費用をかけずに使い続けられます。透かしが気にならない場面なら EasySignage、透かしなしで1画面使いたいなら Yodeck が候補です。

期間限定で無料で試せる(無料お試しがある)CMS

CMS 無料お試しの期間
Signage Rocket 90日間
PosterBooking 10画面まで3か月
Yodeck 30日間(5画面まで、カード不要)
PinToMind 30日間(カード不要)
Kitcast 14日間(カード不要)
MangoSigns 14日間(カード不要)
Fugo 14日間(カード不要)
Directable 14日間(カード不要)
Pickcel 14日間(カード不要)

お試しの期間や条件は変わることがあります。申し込むときに各社の公式サイトで確認してください。

無料で試すときのチェックリスト

せっかく試すなら、次の点を確認しておくと、有料に切り替えるかどうかを判断しやすくなります。

  1. 実際に使う端末で動くか:Fire TV Stick、Apple TV、業務用ディスプレイなど
  2. 日本語が正しく表示されるか:特に、CMSの中で入力した文字(テロップやお知らせ)
  3. 電源を入れ直したときに自動で再生が始まるか
  4. ネットを切っても表示が続くか
  5. 中身の差し替えが簡単か:自分以外の担当者でも操作できそうか
  6. 有料にしたときの金額:画面数と、年払い・月払いの違い

無料のまま使うときの注意

無料プランは便利ですが、業務で使い続ける場合は次の点も考えておきましょう。

  • サポートの対象外、または優先度が低いことがある
  • 機能や無料の範囲が、将来変わる可能性がある
  • 透かしや会社のロゴが表示されるプランは、お客様向けの画面では気になることがある

「まずは無料で1画面、うまくいったら有料で台数を増やす」という進め方なら、無駄な出費をせずにサイネージを始められます。